ハロウィンゾンビメイクの傷口の手作りってどうやってやるのかな?
「ハロウィンを楽しむなら、本格的にやらなくちゃ!」
「でも家庭にある材料でゾンビメイクが出来ちゃうの? それならやりた~い!」
ハイ♪ 出来ます。 意外と簡単だよ! みんなが驚く顔が楽しみですね。
ハロウィンゾンビメイク傷口は手作り出来る!基本「傷」の作り方。
ハロウィンゾンビメイク傷口は手作り出来る!基本「傷」の作り方。「うわ~、本物みたい!」
でも、こんなリアルな特殊メイクが、家庭にある物で簡単に出来ちゃうんです。
それではまず、速乾性の木工用ボンドを使った「傷メイク」の作り方です。 木工用ボンドは、傷のボコボコ感、盛り上がり感を出したい場合に適しています。
- ボンドを皮膚の上に広げる。 (ある程度盛り上がるように)
- 半乾きになったら、中央を割いて傷になる部分を作る。 ヘラやつまようじなどを使うとグー。
(木工用ボンドは乾くと透明になります。 最初は白くても心配しないでね)
- 傷の中に、血糊を入れて完成♪
もっとリアルに作るために…
- ボンドを乗せる前に、ファンデーションの紫色などで、肌にあざっぽい色を塗っておくとグ~。
- ただし、ファンデーションはラメ入りでないものを。
- ボンドが半乾きの時に、スポンジなどを使ってボコボコに形を整えて、リアル感を出す。
- 傷幅が大きい場合、中央にティッシュを入れると、擦りむいた感じが良く出ます。
- 周囲に血が流れるように血糊を乗せるのもグッド。
- 完成後、さらにファンデーションやアイシャドウを乗せて、色付けをリアルにする。
血糊の作り方
- 赤い絵の具を薄めずにそのまま使う。(ドロドロした感じに)
- 片栗粉に食紅を混ぜる。
- 黒、緑などのダークな色も混ぜると、より傷っぽい色に。 ただし、完全に混ぜないで、色にムラを出す。
- オーソドックスに、ケチャップを使ってもOK!
ハロウィンゾンビメイク傷口は手作り出来る!それでは実際に顔にしてみよう。
ハロウィンゾンビメイク傷口は手作り出来る!それでは実際に顔にしてみよう。さあ! 手で傷の作り方を覚えたら、あとは顔に応用!
でも自分でするのが難しかったら、やってもらうのもいいかも♪ 「きゃ~ 超リアルなんだけど!」 メイクの段階からテンション上がっちゃう^^
さて、傷は先ほどのように開いてもいいし、開かず、かさぶたのようにボコボコしてもOK. 写真のように、傷(かさぶた)の上全体に血糊を塗る、と言うのもアリですよ~。 その時は、かさぶたの上は、黒っぽい赤がオススメ。 慣れてくると、どんどんアレンジできちゃうね。
さて。 傷やかさぶたのボコボコは、ゼラチンでも作ることが出来ます。 特に、顔の場合は木工用ボンドより安心なものを使いたいですよね。
ゼラチンで作る場合は、ティッシュを重ねて、皮膚の盛り上がりを出していきます。 傷を作ったり、焼けただれた跡になったり、広範囲に使えるテクですよ。
- ゼラチンをお湯に溶かす。(ドロッとした感じに。 水分は、ゼラチンと同量か少なめで様子を見ながら足してね)
- ゼラチンが冷めたら、肌に塗り、そこへ、割いたティッシュを重ねる。 ティッシュは、乱雑に割いておいた方がグ~。
- このように、ゼラチン→ティッシュ を何度も繰り返し肌に貼り付け、ガサガサした肌の質感を出す。
火傷の跡を再現したい場合はこれでベース完了! 後は、ファンデーション、アイシャドウで、色付けをしていきます。
ここから傷を作りたい人は…
ティッシュの中央にはさみで切り込みを入れ、割きます。
割いたティッシュの中に、血糊を入れます。
ファンデーション、アイシャドウを使って、傷の色に仕上げて出来上がりです。