パーマ 種類 別でわかりやすく! 8つの違い知っていましたか？

パーマの種類、セミロング、ショート、ミディアム(ボブ)の髪型にデジタルパーマ、縮毛矯正、ストレートパーマ　水パーマ　ワンカールetc… 皆さん違いが分かりますか？

そんなあなたの悩みを一気に解消！ゆるふわやレディース外国人風にしたい！

あなたにぴったりのパーマ法を見つけて、髪へのダメージを最小限に抑えながらスタイリングを楽しみましょう。

パーマ 種類 1 コールドパーマ

美容院でよく見かけるあのパーマ。　液体をいろいろつけているんだけど…

一般的なパーマで、「コールドパーマ」と呼ばれています。　髪内部の“結びつきをほどく”薬液をつけ、ロッドを巻き付けます。　その後、別の薬液でそのカールを固めます。

昔からある方法で、ロッドを変えたり薬液を選ぶことにより、様々なスタイルに対応可能。　また、スタイルチェンジも比較的簡単。　施術後にパサつきが目立つことがデメリットで、傷みの激しい髪にはかけられない場合もあります。　また、数か月したら、パーマが取れてしまった、という経験はありませんか？　そう、コールドパーマは持ちがよくないのもデメリット。

コールドパーマ仕上げ

パーマ 種類 2 デジタルパーマ

熱を利用するデジタルパーマ。（約７０℃から９０℃）　記憶形状の際に熱処理を行います。　コールドパーマの場合は、濡れている時にウエーブが強く出ますが、デジタルパーマの場合は乾かすことによってウエーブが戻ってきます。　高温処理のため、やけどの恐れがあり、あまり根元からパーマがかけられないという欠点も。

また、形状記憶パーマであるため、かけた部分は半永久的にかかったまま。

デジタルパーマ＋縮毛矯正

パーマ 種類 ３ クリープパーマ

クリープパーマは、従来のコールドパーマと原理は同じ。　まず薬液をつけて“髪内部の結びつき”をほどくのですが、その塗布時間を短縮。　７～８割程度“結びつき”がほどけたところで薬液を洗い流し、その作用をストップ。　しかしこのままではまだパーマがきちんとかかる状態ではないため、スチーマーなどで髪内部に水分を入れながら仕上げていきます。　これにより、ダメージは最小限に抑えられ、またコールドパーマより長持ち。　ただ、コールドパーマより時間がかかります。

クリープパーマ仕上げ